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ボイラー /ボイラー・リースリング・トロッケン　2016

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ボイラー /ボイラー・リースリング・トロッケン　2016

★デメター認定★ビオディナミ農法実践！門外不出のヴュルテンベルクの若きカリスマ生産者ボイラーの高品質辛口白ワイン!!

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商品コード : eva2088

ボイラー /ボイラー・リースリング・トロッケン　2016

色・容量	白750ml(スクリューキャップ）
産地	ドイツ・ヴュルテンベルク地方
品種	リースリング100％
味わい	辛口

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★デメター認定★ビオディナミ農法実践！門外不出のヴュルテンベルクの若きカリスマ生産者ボイラーの高品質辛口白ワイン!!

【商品詳細】

コイパー系土壌から育まれる引き締まったカッコいいリースリング!! 通常は赤ワインがメインな産地ですが、ボイラーのリースリングは特別＆別格です!!
「カッチリ★エネルギー感たっぷり★躍動感あふれる味わい!!これぞ進化系★
ドイツの辛口リースリング!!」

ヨハンさん。2014年にワイナリーを訪問。多くのワインは地元で購買されてしまうため、
輸出どころか国内にもあまり出回らないヴュルテンベルクのワイン。
ボイラーさんはヴュルテンベルクの中でもオーガニックやビオディナミ農法を実践。カリスマ的オーラ全開!

ボイラーの畑の土壌。斜面下から石灰質を含み、ヴュルテンベルクのコイパー土壌の一番下層で
主に赤味を帯びた泥岩で、ギプス、梗石膏、岩塩が混じるギプスコイパー。
その上が細かい粒子の珪質砂岩のシルフザントシュタイン、その上が雑色泥灰岩。
主に赤茶色や緑灰色の厚い泥岩層で、硫酸塩鉱物層（例：石膏、硬石膏、明礬石）、苦灰岩、砂岩層を含む
ウンテレ・ブンテ・メルゲル。

リースリングの畑。ヴュルテンベルクは赤がメインの産地ですが、ボイラーさんはリースリングを
中心に白の品種も栽培しています。80％が白ワイン、そのうちの50％がリースリング。

【ワイナリー説明】

このワインを造るのはボイラー醸造所のヨハンさん。
ドイツのやや南部の方の産地、ヴュルテンベルクの若きスター生産者!!ドイツの中でもベールにつつまれた謎が多い産地ですが、このボイラーが世界にこの産地を知らしめる扉を開いたと言っても過言ではないほど、現地では有名な生産者です!! ヴュルテンベルクの中心、シュトゥットガルトは、ドイツの超一流大手車メーカー数社の本社があるなど、経済的にも豊かな街です。

食文化も発達していて、ワインも食事のお供に、ほとんどが地元で消費されています。都市を出ると標高の高いエリアの斜面を中心に葡萄畑が広がっています。
ようやく近年、『ドイツ国内に輸出するようになったんだ』と冗談をいう生産者もいるほど、ヴュルテンベルクは国外には地元で十分に消費できるので、輸出しない産地です。

まさに門外不出!!

輸出しないということは、つまりは、自分たちが普段の食事に合わせて飲みたい、そんな肩ひじ張らないタイプのワインが多いということです！！

このワインとの出会いはそんなヴュルテンベルクに興味を持ち、数年前から試飲会などでチェックしていました。
ボイラーもその一つ。
2014年に現地の複数のワイナリーを訪問し、特にこのボイラーのワインはまさに別格でした。醸造長はヨハン・ボイラーさん。イタリアのトレンティノなどのワイナリーで修業を積み、1997年にこの地に戻ってきました。

元々、葡萄栽培は家族で行ってきましたが農協等に売っていました。ボイラーが戻ってきてからはワイン造りを本格的に行うようになり、初めのころからオーガニック栽培を行ってきましたが、エコヴィン（ドイツ最大のオーガニック認証団体）の認証をとったのは 2011年。

2007年からはビオディナミ農法も実践。現在はビオディナミ農法の認証機関の最高峰、デメター認定も取得。ヴュルテンベルクでは非常に珍しいことです。
ヴュルテンベルクは赤ワインの産地として有名ですが、白ワインを全体の80％、そのうちの50％がリースリングというこのエリアでは珍しいリースリングの名手なんです。

土壌毎に個性を発揮するリースリングという品種を巧みに使いこなしている印象です。このワインの土壌はコイパー層、細かい粒子の珪質砂岩。
リースリングは通常、石灰などの固い土壌に植えると酸味がしっかり出すぎることがありますが、砂岩はコイパー系の土壌の中でも柔らかい土壌のタイプなので、ミネラル感はありながらも周りは柔らかい、非常に飲みやすいタイプとなっています。

醸造、発酵は全てステンレスタンクなので、雑味の少ないクリーンな味わいになっています。

【テイスティングコメント】

『グレープフルーツなどの柑橘系果実の爽やかな薫り、透明感のあるミネラル感がはじけるようです。味わいも完熟した柑橘系果実の果実味、ジューシーな酸味、芯がしっかりした垂直的な形のミネラル感が伸びやかに広がります。

力強いストラクチャーはありますが、周りは非常にきめ細やかで滑らか。余韻は非常に長く、しっかりとした辛口なのに、どこか柔らかさや優しさを感じます。』
ドイツの中でも比較的温暖なエリアなので、冷涼な気候を好むリースリングは正直どうなんだろうと思いましたが、飲んでみて、その心配は吹き飛ぶ程、フレッシュで溌剌としている伸びやかな素直な味わいに、この生産者のリースリングにかける情熱を感じました！

きりっと冷やして食前酒に！たったアルコール11.5％なのにこの凝縮感!!辛口でここまで美味しいリ―スリングはなかなかありません！とんかつなどのメインディッシュのお供にも！表示限りの限定入荷です！