当店独自輸入！今ヴィンテージからオーガニック栽培認証を獲得！
世界屈指の評価誌にて、今ヴィンテージも【93点】獲得！
今やチリの冷涼気候産地として最も有名となったカサブランカ・ヴァレー産ピノ・ノワール100％のワイン！
熟した果実味やドライ・フルーツ、紅茶、トリュフ、スパイスのフレーバーをもつ飲み応えのある味わいです!!

有名評価誌ジェームズ・サックリングにて９３点獲得！。

当店独自輸入！

チリ・ピノといえば、今や高騰するブルゴーニュやカリフォルニア、ニュージーランドといったピノ・ノワール産地の代替として注目される新進気鋭の産地です。

そんなチリ・ピノの中でも先駆的役割を果たし、世界にピノ・ノワールの魅力を発信し続けてきたワインを当店バイヤーが現地に赴き、独自の輸入ルートで入荷に成功しました。

認証はまだ未取得ながらオーガニック栽培で造られる、ピュアさが生かされた、しっかりとした果実味を持つ味わいで、例年高い評価を得てきましたが、今回ご紹介する2018年ヴィンテージも、
ジェームズ・サックリング【93点】 を獲得しています。

しっかりとした果実味とスパイシーな印象の魅力的なワインです！。


それが
[ヴェラモンテ・ピノ・ノワール・レゼルヴァ・カサブランカ・ヴァレー　2018]!!


今やチリの冷涼気候産地として、ピノ・ノワールやシャルドネといったブルゴーニュ品種の産地として最も知られているのがカサブランカ・ヴァレー！

赤道に近い場所でありながら、海から30キロしか離れていないため、太平洋からの影響で、朝方には霧が発生し、チリで最も雲の多い地域でもあることから朝夕の寒暖の差もあり、ブルゴーニュ品種に向いている地域です。

このカサブランカ・ヴァレーにいち早く注目し、1990年代に畑を造ったのが、カリフォルニアのナパ・ヴァレーの有名ワイナリー[クインテッサ]の創業者である、アグスティン・フネウス氏!。

フネウス氏はチリの大手ワイナリー、コンチャ・イ・トロでＣＥＯとして、当時低迷していたコンチャ・イ・トロを建て直したのち、カリフォルニアのナパで[クインテッサ]を創業、1990年代にチリに戻り、ヴェラモンテを創業しただけでなく、いまや世界中の１５の国と地域において５０年間にわたり、新たな可能性を追求しつづけている先駆者です。

当時、まだまだ知られていなかったカサブランカ・ヴァレーにいち早く着目し、一から畑をつくった功労者でもあります。カサブランカ・ヴァレーのブルゴーニュ品種産地としての名声を確立させ、世界に知らしめたのは、氏の功績が大きいとされ、チリのワイン産業全体に対する貢献によって、2010年には、チリ政府からナイトの称号を授与されています。

世界中のプロジェクトに携わるフネウス氏は、それぞれの場所に適した品種があると、デカンター誌のインタビューで答えています。ナパでは、カベルネが突出し、カサブランカ・ヴァレーは、シャルドネやピノ・ノワールに最適な場所であるというわけなのです。

畑はできるだけナチュラルに、ということで2012年頃からオーガニック栽培を開始。[クインテッサ]は、すでにビオディナミを実践し、またワインメーカーであるロドリゴ・ソト氏は、ソノマのビオディナミのワイナリーであるベンジガーのワインメーカーという経歴をもっているので、自然な流れとしてオーガックに転換したとのこと。今ヴィンテージからエコサートの認証を取得しています。

その味わいは、
『色は透明感のあるルビーレッド。熟したブルーベリー、ラズベリー、プラム、紅茶、トリュフといった香りがたちあがります。口に含むとさらにスパイスやハーブのフレーバーあり、カカオのニュアンスも！。タンニンと果実のバランスもよく、全体はしっかりとした造りのピノ・ノワールです。チキンのワイン煮込み、ラザーニアなどと、ぜひあわせてください。』

ぜひ、お楽しみください！。